自分が卒業しても・・・

週末は所属しているコミュニティーの

合宿に参加してきました。

 

質問中心の研修講師養成講座の

修了生のコミュニティーで

金沢の野原さんが主催しています。

 

今回の合宿のテーマは

 

自分だけの№1

 

を見つけるということでしたが

自分のことがよくわかっていない

私はなかなか深掘りできず

苦戦しました(笑)

 

 

それでもこれまでの成功体験の中には

一つ共通したことがあったことに

気づけたのは収穫だったと思います。

 

それはさておき、

こういう集まりの別の楽しみは

色々な仲間や先輩の話を

たくさん聞けたり

自分に対するフィードバックを

もらえることです。

 

今回、一つ印象に残ったことが

あり、それを書いてみようと

思いました。

 

私は一応、社労士なのですが・・・

偶然、一緒にワークをしている

グループのメンバーがすべて

社労士でした。

 

私は社労士になって6年足らず

ですが、周りはすべて

15年、20年と一線で活躍している

ベテランの方ばかりでした。

 

いわゆる社労士業務だけはなく

企業の人の問題を解決するために

コンサルとして活躍されています。

 

どうして社労士になったのか?

事業拡大路線を辞めて

やりたいことだけに絞った

今、考えていること等々

 

もう自分にとってはワクワク

するような話がてんこ盛りでした。

 

その中で印象に残ったのは

自分たちの究極の目標は

自分たちがその企業から

卒業すること

 

要は自分たちがサポートしなくても

その組織が自分たちで成果を出して

その組織にいる人が幸せになること

 

そのためにどう動いたらいいのか

いつも考えているということでした。

 

 

そこには業種や業界も関係なくて、

組織の悩みは共通している

ということでした。

 

これはコンサルとしての

視点なのですが、

なぜこれに共感したのかというと

 

組織の中でも同じだと

思ったからです。

 

組織の中でも、

・仕事ができる人

・色々な知識がある人

・みんなを引っ張って行ける人

 

こういう人は重宝されますし

こういう人のところに

仕事は集中します。

 

 

 

その方が早いし

組織は楽だからです。

 

しかしその状態が長く続くと

どうなるでしょうか。

 

楽なので、なんでもかんでも

仕事ができる人がやっていると

周りの人間は、その人の

指示に従って言われたことだけ

やっていればいいわけですから

その人以上には成長しないのです。

今の時代、価値の多様化が

進んで同じことをしていたら

いつか成長が止まってしまいます。

 

 

だからこそ色々な人が

自分の強みを活かした

組織づくりが必要なのだと

思います。

 

私は、子育てを通じて

人が成長することを

自分の目で見て

感動できることを学びました。

仕事もそんな感動を味わいたいと

思い人に関わる職種を

選びました。

 

誰かのために役立つならと

一生懸命仕事をしてきました。

しかし月日がたつと

自分の存在が、次の世代の

成長の機会を奪っているように

思えました。

 

子供が小さいのに残業や

休日出勤頼むの悪いな・・・とか、

今、手一杯みたいだから

自分でやろうととか・・・

 

遠慮して本当は頼みたいことや

本当はこうしてほしいのにという

ことを言えない自分がいました。

 

ある意味優しさともとれますが

反面、嫌われたくないという

感情があったのだと思います。

 

しかし、先程の先輩に言われました。

 

嫌うか嫌わないかは

相手が決めること

自分がコントロールできることではない。

それは相手の選択だから

どうなるかはわからない。

 

それを恐れて自分を殺すのは

どうなの?

 

もし、相手が嫌うという選択を

したならそれはそれで仕方ないこと。

 

ということでした。

 

組織の中には

 

自分がいなければ!

 

と考えている方もたくさん

いらっしゃると思います。

 

それはそれで喜びを

感じられることだと思います。

 

 

しかし一方で、

誰かの成長の機会を奪っている

かもしれないということを

頭の片隅においておいた方が

いいかもしれません。

 

自分が卒業しても
困らない組織をつくる

 

 

この言葉、前向きに

捉えようと思います。