女性の活用どうする??

女性の私が言うのもおかしな感じですが

最近、この話題に直面することが

多くなりました。

 

前回ブログで登場した若手社員も

実は年明けから産休に入る予定で

恐らく1~2年は休むことになるでしょう。

また、結婚を控えた女子社員もいますので

近いうちに同じような状況になる

ことも考えられます。

 

先ほどの若手社員に、育休等の制度の

説明をしました。

そして、仕事を続けたいか聞いてみました。

 

答えは「わからない」ということでした。

 

仕事は嫌いじゃないけど、無理しても

続けたいかというと、そんな感じもしない。

とは言っても、子育てに専念できるか

どうかも自信がない

 

まあ、この答えを聞いてそうだろうなと

思いました。

ご主人は昇進してそれなりのお給料を

もらっていますから、経済的な心配はない。

それぞれの両親は近くにいないので

いざという時も頼れないので

自分たちでなんとかするしかない。

 

彼女の性格から言って、家にじっとしている

ようなタイプではないことは本人も

わかっているので迷っているようです。

 

実際には育休を取りながら、状況によって

判断することになるのだと思います。

 

じゃあ、会社はどうすればいいの!!

っていうことになるのですが

制度がある以上、戻ってきたら席を

用意して仕事をしてもらう必要があります。

 

当たり前です。

 

でも、最近は育休復帰でいわゆる

時短勤務の女性社員と、そのフォローを

しなければいけない周りの人(特に女性)との

関係性で社内がギクシャクするという

話をよく聞きます。

 

これは女性活躍推進・・・云々という

以前からよく聞いていました。

 

育休復帰してきた女性社員が

時短の権利を主張して、時短なんだから

仕方がない。子育て中なんだから

会社(周り)も配慮して当然だ・・・という

女性社員の扱いに困るという話です。

 

周りの人にフォローしてもらうのに

感謝できない女性社員なんて

とんでもない!!と思っていました。

 

私の時代には育休そのものは

ありましたが、まだ制度として

義務化はされていませんでしたので

今の女性社員たちを羨ましく思うことも

あります。

 

思うように活躍できないかもしれないけど

周りの人に感謝しながら、上手に制度を

利用して、またできるようになったら

思う存分に打ち込めるようになるまで

辛抱すればいいのにと考えていました。

 

しかし、それも昭和的な考え方の

ようです(笑)

 

 

最近、この2冊を読んでみて

制度が整っているからこそ

女性活躍推進と言われている

状況の中での、女性の想いが

わかりました。

 

私なりの考えたことですが

女性だからとか、子育て中だからという

一律の括りではなく、

目の前にいるその人が

何を思って、何に不安を感じているのか?

本当はどうなりたいと思っているのか?

現状とのギャップは何なのか?

これを埋めるために何ができるのか?

 

上司がしっかり話を聞き、周りと

共有して助け合える職場風土をつくることが

「最高の職場」なのだと感じました。

 

 

本人がどんなキャリア希望をもっているのか?

ゴールを共有できれば、そこから逆算し

いつまでにどんなレベルの仕事を

できるようになっていればいけないか

自然と見えてきます。

 

これは女性だからとか、子育て中だから

ではなく、すべての働く人に必要な

要素です。

 

目指すべきは

誰もが働きやすい「最高の職場」

なのだと思います。

 

こういう職場は、人が辞めませんし

人が集まってきます。

 

ただ、どうしても譲れないことが

一つあります。

 

新卒採用の活動をしていると

最近は女子の方が積極的で

優秀な学生が多いです。

その中で必ずと言っていいほど

出てくる質問が

「産休・育休制度はありますか?

育休からの復帰率はどのくらいですか?」

というものです。

 

正直、またこの質問かぁ・・・と

思ってしまうのですが、

この時返す返事は

 

制度はあります。ないと法違反ですから。

復帰もしてます。

この質問は恐らく長く仕事をしていきたい

ということからだと思いますが

一つだけ忘れないでください。

 

制度があるから長く続けられるのではなくて

みなさん自身が、「必要とされる人材」に

なることです。

本当に必要とされる人材であれば

制度がなくても、なんとかしようと

会社は動いてくれます。

特に中小企業はそういう自由が利きます。

権利ばかりを主張している人に対しては

出産を機に退職しようか迷っていますと

言っても、誰も引き留めてくれません。

内心ではよかったと思われています。

 

制度も大事かもしれませんが、

まずは「必要とされる人」に

みなさんが一日も早くなることです。

どこの会社に行ってもそれだけは

忘れないでください。

 

必要とされる人材になる
最高の職場

 

この二つはずっと人材育成の

柱になるものですね。

 

子育てが終わって、好き勝手に

やっている母さん(私)は

娘や息子たちに伝えていきたいと

思います。