総務の仕事も戦略が必要です

「総務」と聞くとどんな印象を

持たれるでしょうか。

特に中小企業の場合、現場の仕事以外

全部!

なんていう感じではないでしょうか。

言葉は悪いですが、雑務を引き受けてくれる

社内のなんでも屋

と言ってもいいかもしれません。

 

私は中小企業での総務の経験が

長かったので、いい職場づくりのために

総務の人たちがどう活動したらいいか

という相談を受けたりします。

 

先日、ある総務の方から相談が

ありました。

 

従業員用の休憩スペースに

紙コップで飲めるコーヒー自販機を

設置しようと考えて上司に伝えたところ

待ったがかかったそうです。

 

上司の方が言うには

「自販機を入れるのはいいけど

目的は?」

 

「人が集まってコミュニケーションが

取れるようにしたいからです。」

 

「自販機入れたからって人が

集まるの??」

 

上司の方がおっしゃることは

ごもっともですね。

 

自販機入れたくらいで、人が

集まってコミュニケーションが活発に

なるなら苦労はしません。

 

この件はもともとはタバコを吸う人用の

スペースは確保されているのに

それ以外の人の休憩スペースがないという

従業員からの要望が発端でした。

 

喫煙室は仕方なく作ったものですが

そこを利用する人(社長も含まれていますが)から

他部署の人と顔を合わせて、

色々な話をすることが多くなった。

会話がしやすくなって、色々な情報が

入ってくるようになったという

評価は多く聞かれていました。

 

今回は、この喫煙室の良い点を

他の人にも提供するため

自販機を入れるスペースを利用する

ことにしました。

 

そのための運用ルールをしっかり決めて

従業員のみなさんへお知らせするように

考えることになりました。

(休憩スペースに入り浸って

仕事に支障が出てしまっては

元も子もないですからね)

 

これはほんの一例なのですが、

総務の会社内の位置づけはどのように

考えられていますか?

 

ただの雑用係り?

 

それではもったいないです。

従業員がどうしたら気持ちよく

働けるか?

どうしたら明るい職場がつくれるか?

健康的で活気ある会社であれば

毎日出社するのが楽しくなります。

 

 

こんなことを考えらえるのは総務の方しか

いません。

 

総務の仕事ぶりが、その会社の雰囲気を

作ると言っても過言ではないと思います。

 

総務の仕事に実際に携わっている方も

自分の仕事は「雑務」と捉えるのか

 

自分がどう行動したら

みんなのために役に立てるか

 

要は視点の置き所なのです

これはやっている本人だけでなく

社内の人も、そして社長自身が

総務の役割をどう捉えるかで

その会社の強さが決まってくるのでは

ないでしょうか。

 

総務が社内へ仕掛ける能力があれば

社員同士の絆ができ、全員にとって

働きやすい「最高の職場」

できることになると考えています。

 

総務が変われば会社が変わる
縁の下の力持ちから
社内をリードする戦略的総務へ

やれることはたくさんあります。

しっかりサポートしていきます!