新しい環境に身を置いてみたい

先日、プロ野球のニュースで

広島で活躍していた

丸選手が巨人に移籍するという

ニュースが入ってきました。

 

まあ、プロの世界ですから

多額のお金が動いているようで

所詮は金か!なんていう声も

あるようですが、

プロの世界では致し方ないこと

なのでしょう。

 

 

お金(ギャラ)のことは置いておいて

丸選手のインタビューの中に

 

新しい環境に身を置いてみたい

 

というフレーズがありました。

 

 

この言葉、実は最近よく聞いています。

丸選手も29歳ということですが

関わっている会社でも30歳前後の

若手社員から同じようなことを

何度か言われました。

 

外の世界を見てみたい

こう言って退職していった

若手社員の対応をすることが

多かったです。

 

会社に勤務して5年ちょっと過ぎて

仕事もだいぶわかるようになってきて

後輩もできてきた。

仕事も任されるようになってきた。

 

 

こんな感じの若手社員は

どこの会社でもいるのではないでしょうか。

会社に不満があるというケースも

あるかと思いますが

私が扱ったケースは一様に

会社が嫌になったわけじゃない

○○さん(上司)も良くしてくれます。

こんな感じです。

もしかしたらこの転職は

失敗かもしれないけれど

ここしか知らないから、

それがわからない。

転職してみて、この会社の良さが

わかるかもしれない。

外の世界をのぞいてみたら

幸い受かってしまった。

そちらにいってチャレンジしてみたい

という気持ちが押さえられなくなったと

言われました。

 

こう言って辞めていった若手は

数年前から新卒採用して、

学生のころから知っている

メンバーばかりです。

 

現状を言えば、会社の若手のTOP層では

ないメンバーですが、

決して力がないわけではなく

今はTOP層の成長に力を入れていたため

この次の層の教育、キャリアプランが手薄に

なっていたのかもしれないと

反省しています。

自分の成長の過程がその会社で描けないと
不満がなくても、違う世界に目を向ける

 

のは当然のことだと思います。

 

今の時代、30歳くらいの若手は

ちょうど社会人としての経験も

常識もある程度、身に着けていますので

中小企業の経験でも、転職活動する上では

市場はいくらでもあるようです。

 

中には未経験の職種ですが、在職中に資格を

取っていたので、それで採用されたという

ケースもありました。

 

見送る方としてはせっかく

ここまで育てたのに。。。

という残念な思いもあるのですが、

右も左もわからない学生から、

こんなふうに考えられるまでに成長したんだと、

この成長ぶりには嬉しいものがありました。

 

子供を見ている親の心境です(笑)

 

いつまでも手元にいてほしいと思う気持ちを

自分の中にしまいこんで

巣立っていくまでに成長したということに

嬉しさを感じつつ

離れていっても、たまには近況聞かせてねと

言って送り出しています。

 

ずっとここにいたいと思える職場づくり

 

をしていくことの重要性をあらためて

感じつつ、またいつか戻ってきたいと

思ってくれるような会社でありたいです。

 

 

ちなみに中途採用で入社した方で

辞めていった方はいません。

 

若手が辞めていってしまうのは、

まだまだ能力が足りないのかも

しれませんが

職場づくりの方向性としては

間違っているわけではないのだと

考えています。

 

試行錯誤しながら働きやすい

成長できる職場づくりを

していきたいです。