その仕事をやるとどんないいことがある?

前回のブログで

組織目標=個人目標は

ありえない、と書きました。

組織目標と個人目標を

どれだけ近づけられるかが

上司の腕の見せ所です。

 

 

今回はその続き?です。

 

週末の仕事終わりに

ある若手社員と

1対1で飲みにいきました。

 

この一年間で彼の世代の

退職者が何名か出ていました。

 

会社のことが嫌になった

わけではないけれど、

一度外の世界へ出てみたい

ということがよく聞かれました。

 

 

新卒で入社して、ちょうど

30歳を過ぎたばかりの層で、

会社でも中堅に差し掛かる

というところです。

 

その彼に、聞いてみました。

「あなたもやっぱり外の

世界を見てみたいとか

思うことあるの?」

 

答えはNOでした。

 

 

 

自分のやりたい仕事では

ないとか、外の世界とか

なんでそんなふうに考えるのか

よくわからないとのことでした。

 

正直、仕事(職種)はなんでも

いいと思っています。

自分がやりたいのは、

自分の経験や知識を使って

人を動かすことをしてみたいです。

人を動かして、今よりもっと

いいものつくりたいんです。

 

だから今は、いろんな難しいことも

気に入らないことも全部

経験や力になると思っているから

別に外に行きたいとは

思っていないです。

 

 

 

う~ん。コイツいつのまに

そんなふうに考えられるように

なっていたんだ??

 

ちょっと見直しました。(笑)

 

前回のブログでも書きましたが

会社には目的があって

その目的を果たすために

目指すべき目標があります。

 

 

 

その目標を達成するために

各部門の目標があります。

 

部門目標を達成するためには

それぞれの役割に応じた

個人目標があります。

 

この個人目標は

やるべきこと

であって、その人与えらえた

役割とか責任になります。

 

これを果たしてくれて

成果を上げてくれれば

会社としては目標を達成

できるわけですから

ここをしっかりつなげることは

重要ですし良い結果であれば

万々歳です。

 

 

それでは、この個人としてやるべきことを

やることによって

個人としては何がメリット

なんでしょうか?

 

正直に言うと、個人としての

メリットまでは考えたことは

ありませんでした。

 

 

会社としてはいいことでも

個人としてはあまり意味のない

ことであるなら、

モチベーションも上がらないし

我慢の限界を超えた時に

ドロップアウトすることも

あるだろうなと思いました。

 

個人のメリットというのは

自分のなりたい状態になっているか
(キャリアプランとか)

ということです。

 

 

例えば、給料が上がっているとか

役職が上がって管理職になっている

とか、周りの人から

ものすご~く信頼されて

○○さん!と慕われている状態とか

 

人によって価値観や願望は

違いますからどれが正解とかは

ありません。

 

個人のなりたい姿

 

これに個人のやるべきことを

しっかりつなげてあげるのが

上司の仕事と言ってもいいでしょう。

 

 

 

若手MGから、

本当は仕事ができる年上部下が

何もしたくないと言って

部門目標の実行を嫌がっている。

どう対応したらいいか迷っている

という悩みを聞いています。

 

 

次回のMG研修でこの話題について

触れることになっているのですが

 

この年上部下のなりたい姿を

知っているか?

 

年上部下に期待していることを

年上部下がやることによって

年上部下にどんないいことが

あるのか?

(この点について考えているか

どう伝えているか)

 

メンバーと意見交換しながら

このあたりのことを

伝えていこうと思います。

 

 

 

先ほどの若手社員ですが

まっすぐな気持ちの持ち主で

ちょっと不器用なところがあり

伸び悩んでいるなと

思っていたのですが

最近、とても発言が積極的で

部内の仕事も積極的になっている

ことは知っていました。

 

しかし、まさか人の上に立つことを

考えていたのは驚きでした。

 

やはり、相手のなりたい姿を

しっかり知るためには

違う環境で話をするのも

大事だなと思います。

 

と言って、飲みすぎたことを

正当化しているわけでは

ありません・・・(笑)