ビジョンが大事なのはわかるけど

自立型組織をつくるためには

ビジョン」が大事と言われます。

私もブログ内でよく書いています。

 

進むべき方向がわかっていると

自分たちで考えることが

できるからですが、

実際には経営者の方から

お聞きする話の中に

 

ビジョン」は伝えているけど

社員の中に浸透していない。

何度も何度も言っているけど

なんだか人ごとのよう・・・

 

まあ、これは現場にいても

納得できます。

 

経営者の方は、ご自身のやりたいことと

会社の進む方向が一番

一致している方ですから

一番腹落ちしているのは

当然経営者の方ですね。

 

 

私自身も現場で仕事をしていて

ビジョンが大事なのはわかるけど

どうやったら社員一人一人に

ビジョンが浸透して、みんなが自立して

考えられるようになるのだろうと

本当に疑問に思っていました。

 

 

ビジョン浸透ワーク(研修)みたいな

ものはあるのですが、

それをやっただけで効果あるのか

??????マークが飛び交っていました。

 

そんな疑問を、チームビルディングの

師匠である石見さんにぶつけてみました。

 

自分のなりたい姿(キャリア)と

会社のビジョンが達成できている

状態が一部でも重なっていると

ビジョンが腹落ちするのですが

 

 

企業には(特に中小企業)

学習するインフラが整っていないから

社員の人はビジョンがピンと

こないということでした。

 

学習するインフラ??

 

そもそも自分がどうなっていたいか

なんてキャリアをしっかり考えることが

あまりないと思いました。

(しっかりキャリア形成を行っている

会社もありますが)

 

 

研修をやるとできるようになると

思いがちですが、決してそんなことは

なくて、

 

 

研修できるのは

知らない」ことが「知っている」という

状態になるだけで、簡単に言うと

気づき」に過ぎません。

 

本当に「している」状態にするには

(今回の場合はビジョンが浸透している)

継続的に学び続ける機会をつくらないと

「している」状態にはならないという

ことでした。

 

個人のキャリアを考えたり

自分がどんなふうになりたいのか

これを継続的に考える(学習)機会は

 

個人面談(1on1)

 

以外にはないということでした。

 

会社のビジョンと個人のビジョンを

つなげるのが「1on1」????

 

確かに、評価のための面談とか

仕事の進捗確認をする会議などは

よく聞きますが、

 

社員(部下)のための面談を

定期的に実施しているというのは

あまり聞いたことがありませんでした。

(本などで超大手企業がやっている

というのは読みましたが)

 

半信半疑でしたが、確かに自分の

なりたい姿を継続的に考えてみることで

「している」状態にするというのは

納得できたので、

 

試しに、部下に「1on1」をやってみることに

しました。

 

つたない聴き方でしたが、

いろいろな話が出てきて

 

例えば、こちらが評価している内容が

必ずしも本人のなりたい姿と

一致しているわけではないことが

わかりました。

 

また、なぜこの仕事をしているのか

大きな目標も教えてもらい

それは私としては意外な内容で

 

彼女たちのなりたい姿に近づく

ために、こちらの支援も

随時、考えていかないといけないなと

気づくことができました。

 

また、彼女たちがなりたい姿に

本当になっていたら、

会社のビジョン達成に貢献できる

だろうなと思えました。

 

1on1

 

恐るべし・・・(笑)

こちらもまだまだ修行中の身ですが

継続していくことで

彼女たちが自分のことを

考えて(学習)いくことが

できるのであれば

これは将来大きな力になるなと

感じました。

 

評価や進捗確認のための面談は

上司のための時間です。

 

部下のための時間を

しっかり取ってみてはどうでしょうか。