意思決定が早い?決められない?

なんだかおかしな題名になって

しまいましたが、

 

先日、7月に入ってきた

部内の若手男性社員と

会社帰りにご飯を食べながら

こんな会話をしていました。

 

この男性社員は、高学歴で

前職は大手の電力会社に

勤務していました。

 

転職にあたっては、前職の

給料からは下がってしまう

のですが、なぜかそれでも

構わないということで

入社してきました。

 

そんな彼が話してくれたのですが

前職でチーム内で一緒に

仕事をしていた仲間と

飲みにいって、今の自分の

仕事の状況を話したそうです。

 

 

時には経理

時にはプロジェクトリーダー

時には社内行事の仕切り役

時には力仕事や

蛍光灯を変えに回ったり

・・・

 

まあ、これ今の部内の

仕事なんですが、

 

それを聞いた仲間が

とても羨ましがったそうです。

 

規模は小さくても

会社で起こる色々なことを

経験として蓄積できて、

自分の力になっていることが

大手では考えられないそうです。

 

 

大手は優秀な方はたくさん

います。

ただ、役割(業務)が細分化

されすぎていて

自分が会社全体のどの部分で

役に立っているのか

見えないのだそうです。

 

 

よく中途採用の面接を

していて、

 

もっと経営に近いところで

仕事をしたいです。

 

というフレーズを聞きました。

なんでみんな一様に

同じ事言うのだろうと

思っていたのですが

自分がどう役に立っているのか

見えないのがツライのだなと

思いました。

 

それから、彼が一言

 

中小企業に来て一番

良かったと思うことは

 

意思決定が早いこと

 

ということでした。

 

????????

 

 

これはちょっと意外でした。

 

社内を見回しても

お世辞にも何かが決まるのは

早くありませんし、

会社全体に関わることを

TOPの会議へお伺いを立てても

なかなか結論が出ないことも

たくさんあります。

 

以前、社長と話していた時も

 

幹部が物事を決められない。

意思決定をして行動レベルまで

いかないことがあり

できないのは仕方ないと

なっていることが多々ある。

 

それが悩みということを

言っていました。

 

先ほどの彼が言うには

 

大手は役割が細分化

されすぎていて、

何かお伺いと立てる時も

 

この件はあちらの上司

あの件はこちらの上司

などなど

 

許可を取る先がバラバラ

だったり

時には稟議を何階層も

回さないと先へ進めないなど

大きいが故の悩みが

たくさんあるとのことでした。

 

 

 

中小の場合、確かにできていない

ことはたくさんあるけれど、

それなら自分で手を上げる

こともできるし

上司に話をすぐ聞いてもらえるし

それに対してのレスポンスも

すぐにもらえるので

自分の考えていることと

違った考え方が出てきたとしても

次の行動へのアクションが

とても早くできる。

 

色々なことに関わらないと

物事が進まなくて

大変なこともあるけれど

このスピード感はやっていて

楽しいということでした。

 

う~ん、好き勝手になんでも

動いてしまう私には

わからない感覚でした。(笑)

 

 

会議で物事が決められない

というのは別の要件もあって

これは別に考えないといけない

のですが、

 

中小には中小なりの

マネジメントスタイルが

あっていいのだなと思いました。

 

 

採用活動の時に中小の魅力として

 

人との距離が近い

お互いの顔が見える

 

ということは上げられる

要件の一つなのですが

 

仕事の上で、きちんと話(対話)を

しやすい環境にあるというのは

(できているかどうかは差がありますが)

 

 

次の世代を育てる上でも

大きな利点なのだと思います。

 

 

稟議書では考えていることが

伝わらないこともありますね。

 

部門責任者の書いている

稟議書はよく見るのですが

稟議書に対して、

意見書なるものがついている

ことがあり、それに対して

また書面で対応しています。

 

稟議書なので、記録として

残しておく必要があるのは

わかりますが

そんなこと、お互い面と向かって

話し合えば~と思うことも

しばしばです(笑)