おばあちゃんとチームビルディング1

先日、入会したばかりの

経営者の集まりの勉強会で

 

株式会社いろどり

横石社長のお話を伺いました。

 

この会社は徳島県の上勝町で

「葉っぱ」を売るビジネスを

おばあちゃんたちを主役として

成功させたことで、

テレビにも何度も登場しているので

ご存じの方も多いかと思います。

 

私もテレビで見たことがある

というくらいで、

 

おばあちゃんたちを使って

葉っぱを売り物にしてしまうなんて、

すごいアイデアの持ち主だな~

くらいしか知識がありませんでした。

 

30年以上前にスタートしたビジネスですが、

実際にお話を伺ってみると

これはチームビルディングだ!

そう感じましたので、

ブログに書いてみようと思いました。

 

どうやってビジネスを成功させたのか?

 

上勝町も人口減少と高齢化が進んでおり、

他の地域で成果を上げているからと

木材や温州みかんなどを

主な産業としていましたが

競争が激しく、産業としては

伸び悩んでいたそうです。

 

災害で大ダメージを受けると

役場にはお年寄りが集まって

「一体、役所は俺たちに

何をしてくれるんだ!!」と

文句や愚痴の嵐だったそうです。

 

普通は、何か事が起きると

それに対処する対応策を考えますが、

それでは対応が遅れます。

 

これはギャップアプローチです。

 

愚痴や文句、悪口は思考が停止

してしまいます。

 

横石社長は常に

 

どうやったら上手くいくか?

 

こういう思考だったそうです。

 

これはポジティブアプローチ

典型です。

 

そもそも「葉っぱビジネス」は

料亭で女性客が、料理に添えられている

紅葉の葉っぱを見て

 

きれい!かわいい!持って帰ろう

などと会話していることを見て、

 

そうだ!葉っぱを売ろう!と

思いついたそうです。

 

 

葉っぱは軽くてきれい

だから女性でもできるということから、

町の高齢者の女性の活用を

決めたのだそうです。

 

上手くいくまでにはもちろん

時間はかかっています。

 

その中で印象的なお話は

 

窮地から脱する方法は

自分で考えて行動するという習慣を身につけること

 

でした。

 

確かに、研修や講演会などに参加して

それ自体はきっかけにはなりますが、

それだけでは行動は変わりません。

 

「している」

 

という状態になって

初めて行動が変わります。

 

でも、、、おばあちゃんたちに

どうやって自分で考えて行動する習慣を

身につけさせたんだろう???

と思いましたが、

 

なんとそれがPCやタブレット

なんだそうです。

 

??????

 

もちろんおばあちゃんたちにも

わかりやすいシステムを作ったと

思いますが、

 

まずはPC・タブレットを

 

触る

見る

 

これを習慣化させたそうです。

 

毎日「見る」「確認する

やり続けた結果、

次にやることに気づいて考えることが

習慣化されていったのです。

 

 

今では、取引先への売込情報なども

毎日開示していて、

おばあちゃんたちは、それを見て

 

次はこれが売れる、

注文がくるな、、、と

それじゃあこれをしようと

 

自分たちで考えることが

当たり前のようにできているそうです。

 

 

これぞまさに

 

自立型社員

 

ですね。

 

横石社長のお話の中で

中小企業の良くないところは

 

やったことの成果を

その人(社員)にしっかり返せていない

 

ということを言われました。

 

これは確かに耳が痛い話では

ないでしょうか。

確かに社員の目線で見れば

 

自分が一生懸命やった仕事が

どんな成果だったのか?

本当に役に立っているのか?

 

良い、悪いは別として

結果がわからなければ

次にどうするかを考えることは

できないと思います。

 

もしかしたら、社員は仕事をするのが

当たり前という無意識の思考が

経営者の方と社員の方で

ギャップを生み出しているかも

しれないですね。

 

おばあちゃんたちは毎日売り上げた

情報はタブレットで確認できるように

なっているそうです。

(稼ぐおばあちゃんは年収1000万を

超えているそうです!)

 

ここまで書いて、まだ序盤だと

思いました。

まだチームビルディングまで

たどり着いていないのですが

長くなるので続きは次回にします。

 

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